銅管
空気信号の伝送には、外径6mm×内径4mmの銅管ケーブルを使用することが多い。
というか、ほとんどの場合「現場〜計器室」間はこのサイズの銅管ケーブルを使う。
これは、なまし銅管にビニールの被覆を施したもので、比較的軟らかく扱い易い。
そうはいっても、同じぐらいの太さの電気ケーブルよりは、クセがある。
信号の点数が増えてくると、途中にバルクヘッダーという中継金物を設け、
マルチの銅管ケーブルにまとめて敷設する。マルチ銅管は一般的には7芯の
ものが主流。4芯もあるが滅多に使用しない。
7芯銅管は、被覆の色で識別する。
色の種類は「黒」「白」「赤」「緑」「黄」「茶」「青」の7色。
ひと昔前は、これを新入社員は先輩から「ク、シ、ア、ミ、キ、チャ、アオ」と
暗記するようにまず最初に指導される。
計器室内の制御盤などの内部で空気信号を扱う場合は、裸の硬銅管を使用することもある。
しかし、最近は盤内で硬銅管を見る事は、ほとんど無くなった!
硬銅管の代わりに、「シンフレックスチューブ」というナイロン製のチューブを使用する。
サイズは銅管と同じで外径6mm×内径4mmが一般的。
取り扱いは銅管より楽だが、メリハリがパッとしない。
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