現場施工図の作成にあたり、最初に起こす図面!

計器配置図

計器配置図とは、計装工事の現場施工図を作成するにあたり、
まず最初に起こす図面で「プロット・プラン」ということもある!

 

各計装機器類が設置される場所が記されている。
下図には建築図面に主要機器(タワー、タンク、ベッセル、回転機等)の配置が
記載されたものと使う。

 

計器の位置を示すための図面なので、下図には柱や通路・階段などが記された平面図に
主要な機器・装置を記入した程度で、計装以外の内容については細かいことは記載しない!

 

この下図の上に計装の計器、バルブ、現場盤などを書き入れる。
計器の位置は、配管図とフローシートから調べて拾っていく。

 

記入する計器類の記号は、基本は「日本計装工業会」で決められているのでそれを使うことが多い。
盤の位置などは顧客との打合せや建築図から周囲の状況やスペースを考えながら決めていく。

 

作図段階で分る範囲でエレベーションも記入する。
このエレベーション(計器の取付け高さ)はあまり細かい数値はいれない!
また、スタンション取付計器の場合、スタンションがH:1500で、
計器は芯で1300にすることが多いので、
計器配置図には「EL+1300」または「FL+1300」と書いておく!

 

配管直付け計器はその気になれば、配管図からかなり正確な高さを拾えるが、
計装の場合あまり厳密には表現しない!

 

ところで一般に、計装では計器や弁一台一台にタグナンバー(Tag No.)と呼ばれる番号が
付けられている!このタグナンバーによって計器や弁を特定するわけだが、
ただタグナンバーは場合によっては各ループに対して付けられている場合もある。

 

付け方の基本は日本計装工業会で規定されているので、
エンドユーザーやエンジニアリングメーカーによって多少の違いはあるものの、
大同小異と言ってよい!

 

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