ケーブルダクトは鋼板製の蓋付きの筒!

ケーブルダクトとは!

「ダクト(DUCT)」を英語の辞書で引くと、「n. 送水管;[生理]導管、輸送管;
[植]導管、脈管;[建]暗渠(あんきょ);[電]線渠.《研究社:新英和中辞典から》」
と記されています!

 

ビルなどでは「空調ダクト」とか「エアダクト」というのが天井裏などに布設されています!
これらは換気や冷暖房などのために、空気を流すので「管」という意味で、
「ダクト」と言うのだと思います!

 

しかし、プラントの計装工事や電気工事で「ダクト」と言う時は、
普通「ケーブルダクト」を意味しています!すなわち「線渠」に近いです。

 

ただ「CABLE DUCT]という単語が元々の英語なのか和製英語なのかは分りません!
一見形状は似ていますが、空調のダクトのような管とは違います!

 

形状は鋼製の細長い「筒っぽ」で、断面は四角形、大抵は「蓋付」になっています!
鋼板を機械で折り曲げ、細かい部分は人が溶接などで加工して仕上げます!
そして、底面には水抜き用の穴を所々に開けます。

 

これは個人的感想ですが、計装工事では水に対する考え方として、「ダクトでも配管でも
水を入らないようにするよりは、入るのはやむを得ないが積極的に排出するようにする」ように
施工しています。電気工事ではどちらかと言えば「なるべく水が入らないような施工をする」
ように感じます。

 

材料は、ダクトのサイズにもよりますが、厚さ2.3mm〜3.2mm程度の亜鉛メッキ鋼板や、
ステンレス鋼板を使用します。また最近は「スーパーダイマ」も人気があるようです。

 

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