ケーブル本数が増えるとケーブルダクトが経済的!

ケーブルダクトの材料とサイズ(設計)

ケーブルダクトを設計する際に考慮する項目は、
(1)サイズと形状(断面積と縦横の寸法比) 
(2)材質と板厚 
(3)セパレータの有無 
(4)水対策 
等々が主なもの!

 

サイズは敷設するケーブルの本数から算出する。
ケーブルの本数と仕上がり外径から専有面積を求め、
その数値がダクトの断面積のおよそ20%以下になるように決める。

 

材料は規格品の鋼板を使うのが一般的!
だからそのサイズ(4×8尺:シハチ、とか3×6尺:サブロク・・・など)を考慮しながら、
断面が300W×200Hや400W×250Hなど、横長の長方形になるように決める。

 

板厚は2.3tが多いが、だいたい400W以上ぐらいになると3.2tを使うことが多い。
あと鋼板はムクの鉄板を使わず通常は防錆対策上「亜鉛引き鉄板」を使う。

 

「ペンタイト」とか「ボンデ鋼板」(これらは共に商品名)等・・・が使用される。

 

今、ネットでチョッと「ググる」と、「亜鉛引き鉄板」とは「亜鉛メッキ鋼板」のことで、
さらに「亜鉛メッキ鋼板」には「溶融亜鉛メッキ」と「電気亜鉛メッキ」があるとのこと。

 

ペンタイトは溶融亜鉛メッキで、ボンデ鋼板は電気亜鉛メッキらしい。
私の周りではケーブルダクトはペンタイトがほとんど!

 

あと顧客の考え方によっては、ダクトの材質は「ステンレス」を指定される場合もある。
それから、最近は新日鐵住金の「スパーダイマ」も増えてきている。

 

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