電線管
鋼製の電線管には厚鋼(G管)、薄鋼(C管)、ネジ無し(E管)がある!
石油コンピナートでは、通常は厚鋼で施工する。
ちなみに、E管とC管の違いは薄鋼のパイプに「ネジ」の「有る」「無し」だが、
最近は、厚鋼の「ねじ無し」もあるらしい。しかし、私は使ったことはない!
また、電線管には塩ビ製のものもあるが、化学プラントでは使用することはマズない。
継手(エルボ、ティなど)はアンマシ(安増:安全増防爆)を使うが、
ユニオンカップリングはアンマシが無いのでボウバク(防爆:耐圧防爆)を使う!
ところで「アンマシ(安増)」も「ボウバク(防爆)」も共に「防爆」のグレードを示す表現で、
アンマシは「安全増防爆構造」、防爆は「耐圧防爆構造」のこと。
これらの用語は労働安全衛生総合研究所(以前の産業安全研究所)から刊行されている
「工場電気設備防爆指針」で定義されている。
しかし、なぜか現場では「アンマシ」「ボウバク」という!
また「ボウバク」のことを「デーツージーフォー」と言うときもある。
これは「d2G4」のことだが、これをl「ディートゥージーフォー」とは発音しにくいので普通は言わない!
「ディー(d)」は「デー」、「トゥー(2)」は「ツー」と言う!
ちなみに、「d」は耐圧防爆構造、「2」は爆発等級、「G4」は発火度を示している。
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