ブッシング
計装工事の施工では「ブッシング」という材料はよく使用する!
ところが、このブッシングというのは作業によって違う品物を指す!
計装工事の配管作業には「電線管配管」や「供給空気配管」、「導圧配管」などがあるが、
大きく分けると「電線管配管」と「その他の配管」とになる。
この二つの作業では「ブッシング」といっても違う物を指すので注意が必要!
電気配線配管作業とプロセス配管や空気配管などの作業が混在しているので、
材料の呼び方も慣れていないとトンチンカンなミスをする!
電線管配管でブッシングと言えばそれは「鉄ブッシング」とか「絶縁ブッシング」のことで、
電線管の管端に取り付けて、そこを通すケーブルや電線の被覆を傷つけないようにするための材料のこと!
SGPなどネジ込みの鋼管配管作業でブッシングと言えば内ネジと外ネジが切ってあり、
鋼管や機器の差し込み口のサイズを変更するために使用する材料!
配管ポケットブックには「ブッシュ」と記してある!
電気工事では、この役割をする材料のことはブッシングとは言わず
「異径ニップル」とか「落とし(サイズを落とすから)」とかいう!
しかし、実際の現場ではこれをゴチャ混ぜにして会話をするし、
特に計装の作業は電線管と鋼管の作業が並行して行われることが多いので、
「TPOの見極め」と「慣れ」が必要!また作業者の言葉の「クセ」もある!
そのため、新人はウッカリすると違う材料を手配してしまうことがある!
[スポンサードリンク]