ワゴ(WAGO)
現場で下請の親方が「ワゴで繋げ」とか「ワゴでいこう」などと言うのだが、
最初何を言っているのかサッパリ解からなかった。
見ていると腰袋から小さな樹脂製の四角い材料を出して、
ケーブルをチョクジョン(直ジョイント)している。
尋ねてみると「ワゴ」だという!「ワゴウ」とも聞こえる!
コンビナートではめったに見かけない材料だ。
これはVA線(VVF)のような単芯の芯線同士を接続する時に使用する。
線の被覆を剥いて差し込むでけで接続できる。
圧着もしないしテーピングも不要で、確かに便利だ。
ただ、コンビナートでメインのCVV等の撚り線に使っているのは見た事が無い。
「ワゴ差込みコネクター」と言い、
ドイツの製品でワゴジャパン株式会社(WAGO Company of Japan,Ltd)が販売している。
検索サイトで調べてみると製品の種類は25000種以上あり、
会社としての歴史も50年以上あるらしい。
この方式(スプリング圧によるねじなし結線方式)を利用した端子台付きの計器を
時々見かけるから、ヨーロッパではそれなりに実績があるようだ。
慣れると便利だし手がかからない。
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