クレーン等のフックに荷を掛け外しする作業!

「玉掛け」とは!

玉掛け用ワイヤーロープ、吊りチェーン、ナイロンスリング等の玉掛け用具を使用して、
荷物をクレーン等のフックに掛けたり外したりする作業。

 

この作業を行うためには法令で定める資格が必要!

 

さらにその資格の種類は、吊り上げる荷の重さではなく、
使用するクレーンの吊り上げ荷重や揚貨装置の制限荷重によって定められている!

 

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ワイヤーについて!

現場で時々ワイヤーロープのことを「ダイヅケ」と言っている人を見かける。
これはおそらく「ダイヅケワイヤー:台付けワイヤーロープ」のことだと思う!

 

意味をよく解かって「現場言葉」として使っているなら仕方ないが、
この「ダイヅケ」を使って荷を吊るために、すなわち「玉掛け」に使用するなら、
非常に危険なことだ!

 

「台付けワイヤーロープ」は荷を固定する為のもので、
荷の吊り上げに使用してはいけない。

 

玉掛けには「玉掛けワイヤーロープ」を使用しなければならない。
玉掛けワイヤロープは法令(クレーン等安全規則 第219条)で
末端の編み込み部分が規定されている。

 

台付けワイヤーロープには安全性についての規定がない。
見た目が非常によく似ているので、使用法を間違えると重大災害につながる!

 

ちなみに、玉掛けワイヤーロープのことを「玉掛け策(タマガケサク)」ともいう。