「あみそ」の正確な意味は不明!

「あみそ」とは!

「あみそ」という言葉がある。ハッキリ言って正確な意味は分からない。
なんとなく雰囲気から、漢字を当てると「編み組」かなと思うが・・・。

 

自分が「駆け出し」の頃、現場で年配の人たちが作業前の打合せなどでこの単語を
使っていたのをウッスラ覚えている。

 

どういう時かというと、多芯ケーブルの結線作業時によく使っていた!
推測すると、ケーブルの結線はその両端末をしかるべき場所に正確に繋ぎ込まなければならないわけで、

 

すなわち20芯なら20本の芯線の1本1本を決められた端子に間違いなく繋ぎ込むのだが、
その作業を確実に行う為に必要な捉え方が「あみそ」だと思う。

 

最近の多芯ケーブルは芯線1本1本に「線番」と称する通し番号が小さい字で記入してあるので、
その番号を基に結線表を作成し作業者はそれに従って繋ぎ込んでいく。

 

しかし古いケーブルには芯線番号が記されていない。
その代わり芯線の中に色の違うものが2〜3本混ざっていたりする。

 

このような多芯ケーブルを正確に繋ぐために「あみそ」が大事だったらしい。
多芯ケーブルを途中で切断すると、その断面は芯線の束になっているが、
その被覆を剥がしてバラバラにして1本1本繋ぎ込む。

 

この作業をケーブルの両端で行うわけだが、
いくつかの目印と芯線の「撚り」を確認しながら両端末を正確に結線するための
「テクニック」というか「考え方」のようなものが「あみそ」らしい!

 

また電話屋サンもこの「あみそ」を使うようだが、
計装作業での「あみそ」とは少し違うようだ。

 

この言葉はネットで「ググっても」今一つ分かりやすい説明がない!

 

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